本日は応急手当普及員の研修について記事にしてます。
介護タクシーでの搬送…
介護タクシーでの搬送をする際に様々な応急手当の基礎を知ることは非常に大切な事になります。大阪堺市消防局にて救命処置についてしっかりと学んできました。特に心肺蘇生とAEDの使用方法を何度も繰り返し様々な状況を想定をして行いました。手順として、安全確認→反応があるか→大声で応援を呼ぶことや119番通報やAED依頼通信指令員の指示に従うこと→呼吸の有無→ただちに胸骨圧迫を開始をすることです。約5cm強く胸部を押す。速さは(100~120回/分)絶え間なく→胸骨圧迫30回と人工呼吸2回の組み合わせをすることです→AED装着になっていきます。
この作業については、実際に様々な状況の中で突然に行うことが想定をされるために、研修にて繰り返し行うことは、非常に実践に向き合うことを可能にします。また特に興味があったのは搬送法における研修です。
現在、布担架やストレッチャーは…
現在では、布担架やストレッチャーはスライディングボード等を使用をして搬送を行っていきますが、そのようなものが無いと想定をして、棒と毛布の応急担架や衣類を用いた応急担架、毛布だけを利用をした応急担架から、担架を用いない搬送法(徒手搬送法・・担架等が使用ができない際には、危険な場所から安全な場所に移動をさせる搬送法)このような搬送に関する研修が学べたことが介護タクシ―に生かせると考えてます。このような研修に参加をさせて頂き介護タクシーのスキルを上げることを考えてます。