当社では、福祉住環境コーディネーター2級や介護福祉士による介護保険を使った住宅改修を始めました。
自宅にお伺いするケース…
介護タクシ―ではご自宅にお伺いをするケースが多くあります。その際に車椅子の移動の際に段差がきつい事や、便器の座面の高さについても、座面が低いケースもあります。その際には、車椅子と座面の高さを揃える事が理想です。これは立ち上がらず車椅子から便器に移乗をする場合ですが、一度立ち上がり移乗ができる際には、歩行できる場合の座面の高さと同様に考える事になります。
福祉住環境コーディネーター…
浴室内においては手すりをつける目的として、戸の開閉出入り口の段差昇降洗い場の移動、洗い場の立ち寄り浴槽の出入り、入浴姿勢の保持や浴槽内の立ち座り等が考えられます。実際には、対象者の入浴動作を確認をして、使用をする入浴用椅子等の福祉用具の位置を決めて、それに合わせて手すりを組み合わせる事が理想です。その際には福祉住環境コーディネーターならではの提案が可能です。
介護保険を利用してリフォーム…
介護タクシーの運転手をしてますが、各家庭にお伺いをした際に様々な提案ができれば幸いです。これはほんの少しのリフォームで快適な生活が取り戻せることになります。介護保険を利用をしますので上限20万までの決まりはありますが、1割の2万円で住みやすい環境や暮らしを取り戻して笑顔があふれるお手伝いが出来ればと思ってます。