本日は急な依頼があり、深夜23時過ぎの搬送をしてました。深夜の搬送についてはかなり神経を使います。日中に比べて車内が暗く様子が分かりにくいことや、リフトの上げ下げの際にはストレッチャ―の点滴棒等が天井に当たらないか?チューブの自己抜去がないか?日中と比べて神経を使います。車両を運転する際にも注意が必要です。ストレッチャ―仕様ですから当然大型車にて搬送をしてますので、10人乗りの車両の深夜運転にも注意を使います。
患者等搬送事業者の指定…
当社は患者等搬送事業者の指定を受けておりますが、当然救急車のような医療行為もサイレンを鳴らしての走行等もできません。緊急性の高い搬送の上り搬送は救急車を使用をして頂き、特に緊急性の低い方の下り搬送を当社のような介護タクシーで対応をされる形にて受けております。よくあるのが救急車での帰りの利用です。特に救急車は緊急を要する方の使用をメインとしてますので、その必要性にない場合は救急車は搬送を行っておりません。そのため帰る際には介護タクシーの利用をされる方が多くいます。
当社も救急車の搬送の無い方の帰りのタクシ―業者として。これからも困っている方からの深夜の出動の要請を受けた際には、対応をしていこうと思います。